ノムさんのつぶやき-11

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チーム医療という言葉のあやとその盲点について。このところ医療のさまざまな分野でチーム医療という言葉がもてはやされていますが、最近そこには大きな落とし穴が待っていることを感じます。さまざまな職種のプロフェッショナルがそれぞれの専門性を生かして患者の治療にあたる。まったくもって素晴らしいように聞こえますが、チームにもっとも不可欠なものは何か?他でもないマネジャーです。マネジャー、要するに野球で言うと監督、オーケストラで言うと指揮者、マエストロです。その患者と最も密接に関係し、どの方向へその患者を導くのか、それは主治医以外にはありえないわけです。その根本的なところを押さえておかない限りチーム医療など成り立たないわけです。それがないチームは責任転嫁、それどこから責任放棄になりかねない、チーム医療という言葉の氾濫に危機感を抱くこのごろです。

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