2011年7月アーカイブ

このところ日本が縮み続けているように感じてなりません。なでしこジャパンは確かに素敵でしたが、それでも縮みゆくこの国にとって大した意味はありません。何故このようなときにこのような指導者しか持てなかったのか、あるいはこのような指導者ゆえにこの有様なのか、この国の民意の低さが恨まれてなりません。今さら何が'マニフェストに見通しの甘さがあった'じゃ!そんなん初めからわかってるやん。そんな奴らなんで選んでん!選んだ奴らの自業自得や!とdemocraticに一回も投票したことのない我が国のrepublican(そんなもんは我が国にはないです)は嘆くしかないのですが、製造業の4割は向こう3年以内の国外移転を検討中、造船ではもはや勝負にならず、トヨタも現代に抜かれようとしているし、Northern teritoryどころかPinaclesもBamboo islandも奪われて、おまけに地震と津波で東北のかなりの土地は海に沈み、医学も含めた科学の論文も中・韓・台・印・シンガポールの追い上げにじり貧の状態。もはやこの国の生きる道はアメリカ第51州目に加えてもらって、ハワイのようにかろうじてそのidentityを保つことしかないかもしれませんね。だけれども、中国が威信をかけて開発した自慢の高速鉄道が早々に脱線事故を起こしました。これが何を示唆するのかを理解できる人は、世界中で少なくないと思います、そう、50年の彼我の差を。だから、もう少しこの国を出ずに頑張ろうか・・。

先日の京都での学会の帰り道にふと立ち寄った本屋で素敵な詩集と出会いました。少し評判になっていたようなのですが、全然知りませんでした。'くも'と題する詩がその本のタイトル、'空が青いから白をえらんだのです。' です。作者の好きな色を詩にしたものだそうです。この詩集は、奈良少年刑務所発です。ノムさん

8月より十津川村の二つの診療所(小原、上野地)と、大塔村の診療所にて月に1~2回ではありますが、整形外科の専門外来を開始することになりました。
もともと、診療所では自治医大出身の先生方が中心となって、毎日外来が行われており、多様な疾患を診療していただいていますが、やはり整形外科は若干特殊でありますので地元の方の要望が多かったとのことで開設の運びとなりました。
これまで整形外科の専門外来が十津川ではなかったため、皆さまの期待が大きかったのか、はたまた興味があったのか・・・そんなことはないですね^^・・・たくさんの方にきていただきました。
期待に少しでも応えないと!・・・と思い、微力ながら頑張りましたが、やはり微力でありまして^^;すべての診察が終わったら6時でありました。かなり長くお待たせた方もいらっしゃたのですが、文句ひとつ言わずに、みなさん待っててくださって本当に助かりましたm(__)m
この村の人は、きっといい人ばっかりなんですね(^-^)ありがとうございました。
これからも、頑張っていこうと思いますのでよろしくお願い致します。
 
ちなみに
第1木曜日、第3木曜日 午前 小原診療所
第1木曜日 午後 上野地診療所
第3木曜日 午後 大塔診療所
で、整形外科専門外来を行います。
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最近のうれしいニュースは、やはり小笠原諸島と平泉の世界遺産登録でしょうか。少しは元気が出るかと思いますが、原発の憂いはまだまだ続きそうです。いったいどれだけが安全でどれ以上が危険なのかも明らでないのですから。それでも、勇気づけられるのはサッカーでのU-17の少年たちとなでしこJapanの活躍でしょう。若者と女性がこの国の元気の源です。医学の世界においてもそれは同じです。

ところで今日は米国独立記念日ですが、個人的には伝統あるPhiladelphia OrchestraとLos Angels Dodgersの破産が、とても悲しいニュースです。それと同時にスペースシャトルが、その幕を閉じます。これからは、ISSに行くためにはすべてロシアのソユーズ経由です。実際のところ、かの国に大金を供しての有人宇宙飛行にどれだけの価値があると考えられるのかはなはだ疑問です(今お出かけになっている日本人の方には悪いですが)。「大金を払ってモルモットになるための人を送らなくとも宇宙の、そして生命の根源に迫る」、日本人が目指す科学技術はそこにあるはずです。しょせん人間は、この地球に根差した生き物なのですから。折しも太平洋の公海域海底から大量のレア・アースが発見されました。世界が見ようともしないところを見る、それがこの国の生きていく道ではないかと感じます。だけれど、我々はどれだけこの地球を痛めつけねばならないのでしょう?3世代後の地球は・・・、はたして想像できません。ノムさん