第1回青丹よしせいご研究会

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8月6日土曜日に「第1回青丹よしせいご研究会」が開催されました。「せいご」とは高級魚鱸(すずき)の1歳魚の呼び名だそうで、整形外科の申し子との意味合いも含まれています。
平成16年より開始された新臨床研修制度は今年で8年目。2年間の研修して第1期生が整形外科に入局して6年目ということになります。かつては入局後すぐに同期が顔なじみになり、協力しあい、時には熱い議論をするなかで、一生の同士ともいえる仲間ができていました。しかし、研修制度が開始されてからは大学以外での研修や、入局後すぐに市中病院で勤務したりと1箇所に同期全員が集まる機会がなくなっています。そこで、奈良医大整形外科学教室員で新臨床研修制度を経験した若手を中心にこの会が立ち上がりました。対象者は32人おられ、今回は25人の8割の先生方が参加されました。仲西康顕先生より運動器エコーについての講演があり、エコーの基本的な使い方から臨床現場での応用まで興味深い内容で全員が食い入るように耳を傾けていました。後半には症例検討会があり、日常診療で難渋した症例や反省点の残る症例を中心に11症例も集まり、白熱した議論が交わされました。なかには正解の出ない症例もありましたが、若手の先生も日々努力と苦労を重ねているのが伝わってきました。夕方からは親睦会があり、普段はなかなか会話をすることがない先生同士も、お酒も交えながら仲良くなる機会がもてたようでした。
来年は第2回となるこの会が若い整形外科医の発展の礎となる会になってくれるように願います。
会場.JPG 研究会.JPG

             大学院 KN

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