ノムさん逍遥-48

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一昨日から東京Jazzが開催されています。今年で10周年、内外の著名なミュージシャンが出演する日本最大のJazz Festivalです。今日は、朝の11:00から昨日までのハイライトと今日のパフォーマンスのライブ中継を12時間連続でNHK-FMが放送しています。今日は、それにかこつけて朝から世界陸上のマラソンをみたあと、10月の学会のスライド原稿を作りながらずっとラジオをつけっぱなしにしていました。20世紀芸術の生んだ最大の産物であるJazzも前世紀末からどういった道を歩むべきか、大衆迎合か自己満足かで揺れ動いているようにも思える昨今ですが、多様な情報社会においては、それは芸術に限ったことではないと思われます。医学の世界でも同じことのように思われます。

Jazzは、アメリカに移り住んだ(強制的に?)黒人たちが生んだ地上でもっとも美しい音芸術ですが、世界陸上を見ていると、そのトップ・パフォーマーのほとんどが黒人であるのには驚かされます。確かに走ることは、お金をかけることなくこの地上のどこでもできることですが、それにしてもです。フランスのルメートルが、100m10秒を切った最初の白人であることも今回はじめて知りました。日本記録が確か伊東選手の10秒00でしたから、白人はすでに9秒台の選手が何人もいるものと思っていました。今日のマラソンも、アフリカ勢の独壇場でした。そんな中、粘り強く健気に頑張る日本人選手には、本当に頭が下がりました。団体の銀メダルは、誇りにしていいと思います。陸上競技においてもっとも大切なのは克己心で、マラソンはその最たるものです。皆さん、本当にお疲れ様でした。 

ところで、Jazzはやっぱりコンサート形式ではなく(Big Bandは別かもしれませんが)、奏者の息遣い、お互いのeye contactが感じ取れるライブ・ハウスで聴くのが一番ですね。 ノムさん

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