2011年12月アーカイブ

みかん。

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奈良医大整形外科では、一年近く前から、月に2回医局で英会話教室をしています。

医局にピザを注文してAndyと二時間弱英会話をします。

この会は特に決まった形式がないので、基本自由に会話をします。

英語が得意ではない僕は、飲んでテンションを上げていかないと、その雰囲気に耐えられないので、毎回缶ビール3本くらい飲んで、必死についていく状態です。

 

前回はAndyが用意したクリスマスにちなんだクイズが題材でした。

その中から問題です。

 

Children traditionally receive this fruit at Chrak-001-1kg-300.jpgistmas. What do we call this fruit in England?

a) mikan  b) orangina  c) hamster egg  d) satsuma

 

 

答えは...d) でした。

 

温州みかんがSatsumaと呼ばれるようになったのは、1878年当時米国の日本大使だったバン・バルケンベルグ氏夫人が鹿児島の方に頼んで温州みかんの苗木を故郷に送ったことに由来するそうです。

 

歴史的な背景と、単なる勘違いも重なって、外国ではこんな名称で呼ばれているのにちょっと驚いた瞬間でした。

 

大学院 S

 

 

 

エジプトにて

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現在、エジプト整形外科学会(EOA)に参加しています!
この時期にエジプトなんて大丈夫?という心配のお声をいただきましたが、遠路はるばるやってきました。
 こちらの現状はとても平穏です。ちょっとタハリール広場につながるメインストリートに有刺鉄線が張り巡らされていたり、カイロ博物館のすぐ隣のヒルトンホテルが焼け焦げている程度です。orz...
 学会はエジプト時間とでもいうのでしょうか、予定通りに進まない学会進行に悪戦苦闘しながらなんとか乗り切りました。一応Lectureと名のつく講演でしたので、T教授より原稿を読むのは良くない、とご指導いただき、内容を頭の中に詰め込み臨みました。質問も聞き取りにくいEgyptian British Englishともいうような英語に困りましたが、何とか返答し無事終えることができました。
 今日はピラミッド見学とナイル川クルーズ(presidential banquetを兼ねて)に参加し、明日にも帰国の途に就きます。
egypt02.jpgegypt01.jpg 

日本抗加齢医学会会誌に100寿者(over 100 years old)に聞くという慶応大学・坪田一男先生のコーナーがあって、女性の方が多いのですがそのほとんどの方が'お酒は好きです。葡萄酒なんかをよく呑みます'っていう言葉を見かけると、ああ、やっぱり百薬の長っていうのも正しいのかなとノムさんとしてはおもわずにんまりしてしまいます。Agingに関しては、がんの発生などとも密接に関係するので以前より興味がありました。がん細胞のcell cycleをcontrolするのに重要な役割をするp16INK4a遺伝子が幹細胞のagingにも関与することが報告されていますが、これ以外にもagingに関与する機構とがん細胞の発生には何らかの関連があるように思われます。幹細胞生物学がもっと進んでくるとこれらの分野の重複がより鮮明になって来るような気がします。

運動器と加齢というのは、社会生活においてもっとも密接に関与しているように思いますが(骨粗鬆症を筆頭に)、抗加齢という観点からは、整形外科分野の先生方の参画が少し乏しいような感じです。しわやたるみなど見た目のアンチエイジングに関係する分野ではないのでそうなのかも知れませんが、骨粗鬆症や関節症などはそうなる前に予防できればその社会的impactは甚大であるように思います。少し興味を持って勉強してみたいと思います。呑むさん・・・