呑むさん逍遥-55

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日本抗加齢医学会会誌に100寿者(over 100 years old)に聞くという慶応大学・坪田一男先生のコーナーがあって、女性の方が多いのですがそのほとんどの方が'お酒は好きです。葡萄酒なんかをよく呑みます'っていう言葉を見かけると、ああ、やっぱり百薬の長っていうのも正しいのかなとノムさんとしてはおもわずにんまりしてしまいます。Agingに関しては、がんの発生などとも密接に関係するので以前より興味がありました。がん細胞のcell cycleをcontrolするのに重要な役割をするp16INK4a遺伝子が幹細胞のagingにも関与することが報告されていますが、これ以外にもagingに関与する機構とがん細胞の発生には何らかの関連があるように思われます。幹細胞生物学がもっと進んでくるとこれらの分野の重複がより鮮明になって来るような気がします。

運動器と加齢というのは、社会生活においてもっとも密接に関与しているように思いますが(骨粗鬆症を筆頭に)、抗加齢という観点からは、整形外科分野の先生方の参画が少し乏しいような感じです。しわやたるみなど見た目のアンチエイジングに関係する分野ではないのでそうなのかも知れませんが、骨粗鬆症や関節症などはそうなる前に予防できればその社会的impactは甚大であるように思います。少し興味を持って勉強してみたいと思います。呑むさん・・・

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