呑むサン愚デン愚デン-73

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何もわかっていないだろう80歳近い自分の母親までが大喜びするほどに、せっかく山中先生で日本中が盛り上がっていたのに、ここ数日水を差すことが続いていてなんだか白けてしまった。それにしても、この国にかのような賤民がまだいようとは、はなはだ政治家的コメントで情けないが'はなはだ遺憾である'・・・。よほど気を付けないとマスコミに露出したがる人間はまったくもって信用できないということを、改めて確認させていただいたのは、それはそれで彼の功績なのかもしれない。(我が恩師によれば、彼は'Virtual Reality Syndrome' に違いないということです。もしそうであれば、可哀想ですが。)

もう一つは、平和賞。これはカロリンスカの管轄外ゆえ仕方がないかもしれないが、今だ被爆地訪問を実現させていないのに'核なき世界'という空論を謳ったオバマを選び(決してオバマ大統領は嫌いではなく、8月が近づくと毎年ホワイト・ハウスに広島訪問をメールでお願いしているがなしのつぶてなのが気に食わない)、今回はEUだって・・。なんだこりゃ?自画自賛?平和云々であれば、日本というこの国にも受賞する資格があるというものだ。たとえEUに決まっていたとしても、直前にでもそれを覆して今年はマララ・ユスフザイさんに与えるべきだった。たしかにノーベル賞は、亡くなった人、ポスドク、院生には資格がないとされるが(ゆえにfisrst authorである高橋先生は該当しなかった)、少なくともマララはまだ亡くなっていない。表彰式には行けないかも知れないけれど、資格は満たしていたはずだ。彼女が子供だから?だけどそれは、大人ができないからこそなんだけど・・・。このこととは無関係だが、米国留学中には科学アカデミーの中で、数年先までの受賞者の順番を決めているという話まで聞いたこともある。これ以上賞の価値を貶めないためにも、もう平和賞は廃止するべき時期に来ているのかもしれない。少なくとも自分の中では、今年の平和賞はマララさんということにしている。彼女の回復を心より願って。 

今日は、市民公開講座でロコモの勉強をさせていただいた。医療費ベースではメタボにも決して引けを取らないこの疾患群は、超高齢化社会を迎える我が国の喫緊の課題であるという認識を新たにした。 愚呑坊

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